東京モーターショー2015特集【その他パーツ・バイク編】
2015年10月29日
2015年10月29日(木)~11月8日(日)の期間(※一般公開は10月30日(金)から)、東京ビッグサイトの全ホールを使用して「第44回東京モーターショー2015」が開催されます。
今回のショーテーマは、「きっと、あなたのココロが走り出す。」“Your heart will race.”をテーマとし、TECHNOLOGY×FANTASY」をコンセプトに、乗用車、商用車、二輪車、車体、部品・機械器具関連製品、自動車関連サービスを含む総合ショーとしてのイベントとなります。
Webikeでは、最新のニューモデルの詳細と会場で感じられた熱気を、フォトレポートでお届け。もちろん、恒例のコンパニオンフォトも!期間中は随時更新を行う予定です。会場を訪れた方も、訪れていない方も、撮れたてフォトで未来のバイクや、発表されたばかりのワールドプレミアのバイクをゆっくりとお楽しみください!
■会場展示概要■
数多くの4輪メーカーとそれに関連した4輪の用品・パーツメーカーが多く出展する中で、二輪向けの展示をご紹介。
ブレーキパーツを製造する国内メーカーとして長い歴史を持つ「NISSIN」はWGPで活躍したNS500とその当時採用されていたブレーキシステム、次世代のレーシングマシンとして開発されている「神電」に装着されるブレーキシステムをメインスペースに比較するカタチで展示。他にも、多くのOEM製品を展示している。
OHLINSブースでは、新しいテクノロジーが多く投入されたYZF-R1Mと、大排気量用からライトウェイトスポーツまで、数々のOHLINS製サスペンションが展示されている。
EXEDYブースでは、YAMAHA YZR-M1が展示され、世界最高峰のレースで採用されるクラッチシステムが公開されている。その他にも市販車に採用されているCVTユニットやクラッチシステムなど、身近な車両にも多く採用されている製品も展示されている。
Mikuniブースでは主力の吸気・燃料噴射系のパーツや可変バルブタイミングシステムのカットモデル、日本特殊陶業のNGK&NTKブースでは、身近なところで多く採用される同社の製品を紹介している。二輪ではプラグから、温度センサーまで展示モデルで紹介。Koitoブースではこれからの世代を担う「LED」ヘッドライトの製品をメインに紹介されている。
今後とも各メーカーから新しい技術と製品が、開発されていくことが感じられる今年のモーターショー。車両メーカーだけでなく、パーツ・用品やシステムメーカーの展示も新たな驚きと発見があるはずだ。
第44回東京モーターショー2015事前情報!10月30日(金)から11月8日(日)まで開催